【定義】
骨の形成と骨の吸収のバランスが乱れ、骨量が減少する病気で閉経後の女性、小柄でやせている人はリスクが高く、 骨が折れやすく、高齢者では寝たきりや不自由な生活に陥りやすいです。
【症状】
骨量(骨密度)が低下し、骨がスカスカの状態になり、骨がもろくなるため、つぶれて変形したり、 ちょっとしたことで骨折するようになります。
【治療法】
カルシウムホルモンの代謝機能を向上させる分子栄養療法を取り入れます。必要に応じてカルシウム、 ビタミンK、Dを多く含む食品やマグネシウム、亜鉛等のミネラルの摂取を提案します。