里芋の主成分はでんぷんですが、他のいも類に比べてエネルギーが低く、カリウムを多く含むことが特長です。また独特のぬめりには、ガラクタンという炭水化物とたんぱく質が結合した粘性物質が含まれ、ガンや潰瘍の予防に効果があると言われています。毎日摂りたい里芋ですが、里芋は小さく、痒くなるので皮をむくのが大変…。簡単に調理して食卓に採り入れましょう♪
<きぬかつぎを作ろう>
1. 里芋を良く洗う。
(へたの部分をカットしておくと剥きやすくなります)
2. 鍋に里芋がかぶる位のお水と塩少々を入れ、7~8分程度ゆでる。
3. 温かいうちに、塩や生姜醤油、味噌などで召し上がれ!
きぬかつぎの応用レシピ♪
★ 温かいうちに皮を取り、軽くつぶしてポテトサラダに…。
★ つぶした里芋に片栗粉と豆乳を少々加えて、団子状にして焼く。
★ 皮を取って、そのままお味噌汁に入れてけんちん汁に。
★ 皮を取り、醤油とみりんで煮っ転がしに…。
★ 皮を取った里芋を半分に切り、オリーブオイルで焼いても。