玉ねぎは薬効のある食材で、ケルセチンは強い抗酸化作用、硫化アリルは血液をサラサラにする働きがあり、その中でも代表的なアリシンは胃の消化液の分泌を活発にし、胃腸の強化や血糖値とコレステロールの上昇を抑制したり疲労回復に効果があります。1日のお勧め摂取量は50g程度で玉ねぎ1/4ほどです。生で食べた方が効率が良いので、手作りドレッシングで毎日摂取しませんか。
<材料>
・新玉ねぎ(1個…200g位)
※普通の玉ねぎでも作れますが、辛みが強い場合があります。
・酢(50cc) ・オリーブ油または亜麻仁油など(50cc)
・塩(小さじ1と1/2位) ・てんさい糖(小さじ1) ・胡椒適量
<作り方>
材料を全てミキサーに入れて、撹拌して出来上がり。
味を見て薄かったら塩、辛みが強かったら、てんさい糖を適宜入れて下
さい。
<アレンジ>
油はMCTオイルやえごま油に、てんさい糖をオリゴ糖などにしてもOK。
お好みでニンニクを入れたり、塩の代わりにしょう油でも。