鮮やかな赤色が特徴的なスーパー野菜「ビーツ」。日本料理では頻繁に使用される野菜ではありませんが、ロシア料理のひとつであるボルシチには欠かせない野菜です。また「奇跡の野菜」「食べる輸血」と言われるほど、栄養素が豊富です。ビーツを摂取することにより体内で産生される「NO(一酸化窒素)」。この働きの発見は、ノーベル生理学・医学賞を受賞しました。スーパーで売っていたら是非食べてみて下さい。
<材料>
・ビーツ(2個) ・酢(大1) ・オリーブ油(適量)
・岩塩、海塩などお好みで
<作り方>
① ビーツはよく洗う。
② 鍋にビーツが浸かる程度の水を入れ、酢と塩を入れて茹でる。
③ 串を刺して真ん中まで茹で上がったら取り出して冷ます。
④ 皮を剥き、輪切りにして、オリーブ油と塩を振ってそのまま食べてみましょう。
※サラダのトッピングや潰してスープにするなど、色々な料理に使いましょう。また冷凍保存も可能です。茹でたビーツは冷凍保存も可能です。またビーツを沢山食べると、尿が赤くなることがありますので、覚えておきましょう。