山形の夏の定番料理です。夏野菜を沢山入れて良く冷やして食べます。サッパリとした食感は、食欲の無い時にもお勧め。火を使わず、切って混ぜるだけの楽チンメニューです。ビタミンやミネラルもバランス良く摂れて、夏バテ予防におススメです!
<材料> (3人分)
・なす(1本)
・きゅうり(1本)
・オクラ(5本)
・大葉(5枚)
・みょうが(1本)
・納豆昆布(大1)
・かつお節(小袋1/2包)
・だし醤油又はめんつゆ(大3)
・その他(ピーマン、ねぎ、玉ねぎ、ししとう等 何でもOK)
<作り方>
1. 良く冷やした野菜を5mm大に切りボールに混ぜる。(オクラは茹でて冷やしたもの、ナスは水に漬けてアク抜きしたもの)
2. 納豆昆布は昆布が浸る位の水に漬けてふやかしておく(5分位)
3. 大きめのボールに野菜、だし醤油、鰹節、昆布を入れて混ぜる。
4. 途中かき混ぜながら冷蔵庫で半日寝かせて、味を染み込ませます。
5. ご飯に掛けて完成です!
【アレンジレシピ】
① 茹でた蕎麦に掛けて「ぶっかけ冷だし蕎麦」
② 豆腐に掛けて「サッパリ変わり冷奴」
③ 焼きナスに掛けて「野菜たっぷり焼きナス」
④ 蒸した鳥胸肉に掛けて「鳥肉のだし風味」
⑤ カツオやマグロにポン酢とだしを掛けて「お刺身のっけ盛り」
【だしの効能】
「だし」に使用する夏野菜には、ビタミン、ミネラルが豊富に含まれ、夏バテ解消、食欲不振に効果的です。更に、昆布やオクラのネバネバ成分は免疫力アップや腸内環境の改善に効果的です。常備野菜におススメです♪