認知症について
認知症には、老年期にみる血管性認知症、アルツハイマー型認知症、レビー小体型認知症、ピック病のほかに、ハンチントン病、 パーキンソン病、進行性核上性麻痺、てんかん、頭部外傷、脳炎などの感染症、うつ病、脳腫瘍(頭蓋内腫瘍)、 アルコール中毒、正常圧水頭症(水頭症)などの原因疾患があります。
当院の認知症治療
MMSE(ミニメンタルステート)検査と毛髪検査を用いて、定期的に状態を判定すると共に、主にアセチルコリンの減少防止や細胞間の情報伝達のために、患者さまに合わせた食事指導とサプリメントの提案を行います。脳細胞を賦活しながら、他の脳内ホルモンや神経伝達物質のバランスも整えていきます。
原因疾患やMMSE検査、PRA毛髪分析の結果から、きめ細かい細胞(膜)強化栄養療法にて症状を改善していきます。患者さまの年齢は70代から80代が特に多く、93歳というご高齢の方もいらっしゃいます。
認知症の早期発見と予防に…脳波測定をお勧めします！
60歳を過ぎたら、脳の活動状態を確認しましょう。脳波を測定し、そのデータを脳波解析システム「NATESASⓇ」 (医療機器認証番号：228AHBZX00042000)を用いて脳の活動状態を評 価し、脳代謝機能の活性に繋げます。
ブログ掲載「MCI(軽度認知症)とは？」2019.04.01
http://www.natural-c.com/blog/2019/04/natesas-668270.html
ブログ掲載「最先端医療 NATESASを使った認知症検診」2019.04.03
http://www.natural-c.com/blog/2019/04/natesas-1-671028.html
ブログ掲載「NATESAS脳波測定の流れ」2019.04.08
