不妊・ED外来
不妊やEDは、現代社会に特有の過剰なストレスや環境汚染によるホルモンの代謝異常、食品添加物なども大きな原因と考えられています。特に化学物質は、どれほど微量であっても環境ホルモン作用があるため、その排出は健康のためにも重要になります。不妊の原因は、遺伝的、機能的なものより、むしろ本人の生活習慣などと深い関係のある場合が多いようです。
不妊について
不妊の原因は、男性・女性、そしてその両方にある等様々なケースがあります。不妊は女性側に問題があると思っている方が多い世の中ですが、実は男性にも原因があるケースが6割を占めているという統計も発表されています。
当院では妊娠しやすい体質に改善するために、体に負担のないPRA毛髪分析で原因を見つけ、サプリメント摂取を中心とした細胞(膜)強化栄養療法を用いて、生活面や食事内容なども含めて指導しています。
2002年の報告では、へその緒を調べた結果、その100%にダイオキシン類とPCB汚染、農薬などに使われているトリプチルスズの汚染が判明しています。また、現在は使用禁止になっているDDTは85%、重金属のカドミウムは45%の汚染が判明しています。こうした有害物質の排出を促すサプリメントも用いて治療を行います。
ブログ掲載「レシチンと不妊」2018.03.19
http://www.natural-c.com/blog/2018/03/post-136-569252.html
ブログ掲載「不妊と糖鎖」2018.03.12
http://www.natural-c.com/blog/2018/03/post-127-563603.html
ブログ掲載「不妊症の食事療法」2017.12.18
http://www.natural-c.com/blog/2017/12/post-119-545111.html
【治療法】
遺伝的な要因と環境的な要因が複雑に絡み合って発症するとみられており、環境的な要因に食生活が挙げられます。当院では栄養学的なアプローチでの治療を行っており、自閉症の方には、神経伝達物質の分泌を促進して脳内ホルモンを調整し、神経組織を柔軟に改善しながら有害重金属の排泄も促していきます。
薬という化学物質をお子さまに与えることに抵抗や不安をお持ちのお母さまが、当院にたくさんご来院されています。PRA毛髪分析で脳に不足している栄養素を的確に判定して補完し、脳内の神経細胞を賦活させることで、神経伝達物質やホルモンバランスを整え、生体機能を活性化させることで、発達障害が改善するケースは珍しくありません。また、カゼイン(乳タンパク)やグルテン(小麦タンパク)の不耐を調べ、腸内環境を整えることも有効です。