にんにく注射は、早期に効果を実感される方が多いのが特長です。またプラセンタは、初回で実感される方もいますが、ゆっくりと体内に浸透するため、継続することで効果を感じる方も多くいらっしゃいます。
栄養素や有効成分を注入するため、回数に制限は無いので、安心して体調や目的に合わせてご利用いただけます。
一般的には最初は週に1～2回、その後効果を実感したら間隔を少しずつ開けていくサイクルがお勧めです。

プラセンタは「胎盤」のことであり、子宮の中で赤ちゃんを育む大事な組織です。使用するのは、熱処理して不要なホルモン活性を除いた安全なエキス剤です。疲労回復・肝機能改善・更年期障害改善などに効果が期待できるため、多くの医療機関で使用されています。近年、美肌や若返り効果、そして体質改善や抗うつ効果などが認められることから、注目を集めています。
点滴は、ラエンネック4アンプルとアリナミン100㎎、 そしてビタミンC500㎎をフルクトラクト200mlに溶かしたカクテルを、 30～40分かけて行います。
筋注は筋肉注射、皮下注は皮下注射のことで、ラエンネック又はメルスモンというプラセンタエキスを肩に注射します。とても細い針を使いますので、痛みはほとんどありません。
筋注や皮下注は短時間で手軽に受けられることが大きなメリットです。

なお、プラセンタ注射は、医師の診察にて慢性肝疾患や更年期障害の治療として診断された場合、保険診療で受けることも可能です。
慢性肝疾患では、1日2アンプルまで、ラエンネックを皮下注射・筋肉注射します。
更年期障害では、1日1アンプルまで、メルスモンを皮下注射します。