同じメニューでも食べる順番を変えるだけで、老化予防ができて糖尿病にも効果があって、ダイエットにもなることをご存じですか?
食事によって糖を過剰に摂取してしまうと、体内にあるタンパク質が次々に結合してしまい(糖化)、この糖化したタンパク質が体内に溜まると、細胞が働かなくなり老化促進に繋がることが判明しています。また、食事で血糖値が上がるのは糖分を摂るからです。主食である炭水化物を先に摂ってしまえば、それに含まれているデンプン(糖質)により血糖値が急激に上昇します。食べる順番を変えるだけで、血糖値の急激な上昇を防ぐばかりか、食べ過ぎ防止にもなるんです。
※糖尿病治療ナビから抜粋
【食べる順番療法】
まずは野菜から
野菜(きのこ類、海藻類も含みます)のおかずを一番に食べましょう。
次にタンパク質
タンパク質(肉、魚、大豆)のおかずを食べましょう。
最後は炭水化物ごはん(お米、パン、麺類、芋類も含む)を食べましょう。
※ポイントはゆっくり噛んで食べること、そして一ヶ月以上は続けましょう♪