【定義】
幼児期の夜尿をおねしょといい、6~7歳(小学校入学後)以後の夜尿を夜尿症といいます。
【症状】
睡眠中の尿量の減少と膀胱容量の増加が不十分であるために、夜眠っている間の排尿間隔が短くなって、 睡眠中に尿意が強くなり、夜尿となります。
【治療法】
分子栄養療法により、利尿ホルモンの放出を抑制します。
2017.06.06更新
【定義】
幼児期の夜尿をおねしょといい、6~7歳(小学校入学後)以後の夜尿を夜尿症といいます。
【症状】
睡眠中の尿量の減少と膀胱容量の増加が不十分であるために、夜眠っている間の排尿間隔が短くなって、 睡眠中に尿意が強くなり、夜尿となります。
【治療法】
分子栄養療法により、利尿ホルモンの放出を抑制します。
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2017.06.06更新
【定義】
骨格筋の変性、壊死を主病変とし、臨床的には進行性の筋力低下をみる遺伝性の疾患と定義されます。 筋肉が萎縮し、筋力低下を来す原因としては、筋肉そのものに原因がある場合(筋原性)のほか、筋肉に異常はないが、 筋肉に脳からの命令を伝える運動神経系に異常があって、筋肉が働けなくなり、筋萎縮を来す場合(神経原性筋萎縮症)があります。
【症状】
筋肉の栄養障害により体、上下肢などを動かすという動作、例えば歩くことなどができなくなる等の症状が出ます (ジストロフィーとは異栄養という意味です)。種類により症状があらわれる年齢、進行の度合い、 力が弱くなる部位が異なり、合併症を持つ事もあります。
【治療法】
これらの疾患は自己免疫疾患が考えられます。糖鎖栄養素やリン脂質を補完的に摂り入れることで進行を止めたり、改善されます。
投稿者:
2017.06.06更新
【定義】
骨の形成と骨の吸収のバランスが乱れ、骨量が減少する病気で閉経後の女性、小柄でやせている人はリスクが高く、 骨が折れやすく、高齢者では寝たきりや不自由な生活に陥りやすいです。
【症状】
骨量(骨密度)が低下し、骨がスカスカの状態になり、骨がもろくなるため、つぶれて変形したり、 ちょっとしたことで骨折するようになります。
【治療法】
カルシウムホルモンの代謝機能を向上させる分子栄養療法を取り入れます。必要に応じてカルシウム、 ビタミンK、Dを多く含む食品やマグネシウム、亜鉛等のミネラルの摂取を提案します。
投稿者:
2017.06.06更新
【定義】
高脂血漿症とは血液中に含まれる脂質が基準値よりも多くなり過ぎる病気です。 血液中の主な脂質にはコレステロールと中性脂肪があり、コレステロールが多いものを「高コレステロール血漿症」、 中性脂肪が多いものを「高中性脂肪血漿症」といい、これらをまとめて高脂血漿症と呼びます。
【症状】
血液中に余分なコレステロールが多いため、それが血管に沈着して動脈硬化が進行しやすい状態にあります。 動脈硬化が進むと、血液の通り道である血管内腔が狭くなります。血中脂質が多いということは、血液の粘度が高く、 ドロドロになっているため、血栓もできやすいといえます。つまり脳梗塞や狭心症、心筋梗塞などを起こす危険が非常に高いというわけです。
【治療法】
高脂血漿症の治療で大切なのは、脳梗塞や狭心症、心筋梗塞といった危険な合併症を防ぐことです。 合併症のリスクを下げるコレステロール値や中性脂肪値を下げる分子栄養療法を行います。また、 食事と生活習慣の改善、活性酸素除去、ストレス回避、節酒など、トータル的な改善法をご指導致します。
投稿者:
2017.06.06更新
【定義】
アレルギー性鼻炎の中で原因が花粉であることが分かっているものを花粉症といいます。季節性があり、 アレルギー症状が出る期間は限られています。最も多いのがスギ花粉で2月~4月頃まで症状が続きます。 ほぼ同じ時期に花粉が飛散する、ヒノキやカバノキが原因のこともあります。また4月~6月にかけて花粉が飛ぶカモガヤ、 オオアワガエリ、ホソムギ、イネなどイネ科の植物が原因となることもあります。秋の花粉症の原因となるのは、 7月~10月にかけて飛散するブタクサやオオブタクサ、カナムグラ、ヨモギなどです。
【症状】
体内にウイルスや花粉などの異物(抗原)が侵入すると、身体はこれを排除するために抗体を作って対抗します。花粉症は、 この反応が過剰になり、本来身体を守るはずのしくみが暴走してしまうのです。湿疹やかゆみ、鼻水などの症状やひどい場合には嘔吐や下痢、 腹痛、ぜんそく発作といった症状が現れます。
【治療法】
分子栄養療法により情報伝達機能を正常化し、免疫機能を整えます。また、花粉症の症状を軽減させるためには、 生活環境の中から原因となる物質をできるだけ除去することも大切です。
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2017.06.06更新
【定義】
聴覚と平衡感覚のセンサーである耳の内耳には、骨と膜の二重構造になっていて、膜の内側は内リンパ液で満たされています。 この内リンパ液が何らかの要因で、調節がうまくできなくなり過剰になると、内リンパ水腫をつくり、これが神経を圧迫して、 めまい、耳鳴り、難聴などの様々な症状が現れます。これがメニエール病です。
【症状】
主な症状はぐるぐる回るようなめまいを繰り返し、聴覚や平衡感覚に異常が起きます。また耳鳴りや難聴を伴うことがあります。 めまいの発作は、吐き気や嘔吐を繰り返す場合もあります。
【治療法】
メニエール病は精神的ストレスや過労から発生するケースが多いため、生活習慣を改善し、自律神経を整え、 副交感神経を優位に働かせる分子栄養療法を採り入れます。
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