1月25、26日と、東京ビックサイトで開催された「統合医療展2017」に出展致しました。ご来場された方々に、当院の取り組みである細胞(膜)栄養療法や毛髪検査について、お伝えさせて頂きました。統合医療展の出展は6回目となりますが、最近では日本国内だけでなく、海外からも注目が集まっていると感じます。出展されている他の企業の方々とも様々な情報交換ができたので、患者様の治療に役立てていきたい所存です。
何かご質問などがありましたら、お気軽にご相談ください。
2017.01.30更新
1月25、26日と、東京ビックサイトで開催された「統合医療展2017」に出展致しました。ご来場された方々に、当院の取り組みである細胞(膜)栄養療法や毛髪検査について、お伝えさせて頂きました。統合医療展の出展は6回目となりますが、最近では日本国内だけでなく、海外からも注目が集まっていると感じます。出展されている他の企業の方々とも様々な情報交換ができたので、患者様の治療に役立てていきたい所存です。
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2017.01.18更新
著書【ナチュラルクリニック代々木院長‥野本裕子先生】、監修【当院会長‥神津健一医学博士】
~世界でいちばん安全で確実な予防・改善法~
薬で治らなくても、大豆に含まれるレシチンが神経伝達物質(アセチルコリン)をつくり、認知症を劇的に改善していきます。抗認知症薬に頼らず、「認知症が治っている」人たちが現実にいるのです。そのことを一人でも多くの人たちにお伝えしたい……そんな医師の情熱から、この本は生まれました。
定価:本体1,300円+税
発行者…三浦信夫
発行所…株式会社素朴社
〒164-0013 東京都中野区弥生町2-8-15VIAXビル4F
電話:03-6276-8301 FAX:03-6276-8385
http://www.sobokusha.jp
第1章 認知症の原因と種類
・ 認知症患者の増大…厚生労働省の「新オレンジプラン」とは
・ 自然な老化現象と認知症
・ 認知症はどのように進行するか
・ おもな認知症のタイプ
・ 若年性認知症
・ 軽度認知障害(MCI)
・ 認知症患者の神経組織はどうなっているか
・ 高齢者の脳と認知症
・ 記憶の仕組み
・ タバコが脳を老化させる
・ 「飲み過ぎ」も要注意
・ 砂糖の摂りすぎは認知症になりやすい
・ 降圧剤の功罪
・ 病気の原因は栄養が足らないこと
第2章 認知症予防のための生活習慣
・ 適度な運動が認知症の予防になる
・ ストレスの功罪
・ 歯の健康を保つ
・ 認知症を予防する入浴とオシャレ
・ 笑いが認知症を予防する
・ 性的関心は生涯学習の1つである
・ 生きがいとしての性
・ 健康を保つセックス10カ条
第3章 認知症予防に効果的な食生活
・ 認知症予防と改善のための食生活
・ 脳を元気にする食事
・ 大豆製品・乳製品・小麦製品の注意点
・ お勧めしたい朝食のかたち
・ お勧めしたい昼食のかたち
・ お勧めしたい夕食のかたち
・ 伝統的な純和食を見直そう
・ 栄養アップのためのサラダ
・ いつもの献立にひと工夫で栄養アップ
・ 正しい食事のために知っておきたい油のこと
第4章 進行を遅らせるだけの抗認知症薬
・ クスリで体のバランスが崩れる
・ 抗認知症薬は進行を遅らせるが改善・回復は期待できない
・ クスリと副作用
・ 抗認知症薬のしくみはどうなっているか
・ 薬剤を投与すると健常細胞は拒否するか逃避する
第5章 K・リゾレシチンがなぜ認知症に有効なのか
・ リン脂質(レシチン)は身体に必須の栄養素
・ レシチンの量が生死を分ける
・ 認知症とレシチン
・ 食品に含まれているレシチン
・ K・リゾレシチンの開発
・ マウスを使ったK・リゾレシチンの実験
第6章 糖鎖の驚くべきはたらき
・ 糖鎖は細胞膜のアンテナ
・ 糖鎖が正常に機能すれば病気にならない
・ 現代人に不足している糖鎖
・ 8種類の糖鎖とその原料
・ K・リゾレシチンと糖鎖の相乗効果
・ PRA毛髪分析で認知症の治療法がわかる
・ 「K・リゾレシチン」に関するQ&A
第7章 医師も驚いたクスリに頼らない認知症改善例
・ <改善報告例 1 >あの人、誰だっけ?
・ <改善報告例 2 >上海に住んでいる母が認知症に
・ <改善報告例 3 >認知症が劇的に改善
・ <改善報告例 4 >母の認知症と自分の初老性うつ病に直面して
・ <改善報告例 5 >連日徘徊していた母が蘇る!
・ <改善報告例 6 >アルツハイマーが治るなんて信じられなかった
・ <改善報告例 7 >パーキンソン病とアルツハイマーの母を抱えて
・ <改善報告例 8 >介護施設の協力を得て行った栄養療法
・ <改善報告例 9 >重症だった義母が別人のように明るく穏やかに
・ <改善報告例10>驚きとしか言いようのない回復ぶり
・ <改善報告例11>アルツハイマーの夫がこんなに蘇生するとは
・ <改善報告例12>93歳の主人が示した認知症改善の事実
・ <改善報告例13>高血圧症と認知症から回復
・ <改善報告例14>栄養療法でアルツハイマー型認知症を克服し、爽快な日々
・ <改善報告例15>認知症・うつ病からの蘇生
2017.01.18更新
お正月も終わり、あっという間に節分の季節ですね!
鬼になったお父さんに向けて豆を撒くなど楽しみにしているお子さんも多いのではないでしょうか?
今日はそんな「節分」についてお話します☆
~由来~
節分とは、「季節」を「分ける」と文字の通り、季節の分かれ目を表しており、立春・立夏・立秋・立冬の前日の事を指しています。
そう、実は節分は1年の内に4日あるのです!
ではなぜ、立春の前日だけを節分と示すようになったのでしょうか?
旧暦では、1年の始まりを立春と考えられ、最も重要視されていました。その為いつのころからか、
節分と言えば立春の前日を「節分」と示すようになりました。
立春が「新年」と考えられると、節分は「大晦日」にあたります。その為、これから始まる新しい1年を不幸や災いのない1年になるように、と願いを込めて行われるようになりました。
今でも大晦日の前には、大掃除などしますよね。
新しい年に向けて気持ちよく過ごせるようにと、新年を大切に思い気持ちは今も昔も変わらないのですね(^^♪
~豆まきの意味~
立春の節分に豆をまく習慣は「追儺(ついな)」と言い中国から伝わりました。
日本では706年の奈良時代、宮中行事として初めて行われ、江戸時代頃から庶民の間でも定着したようです。
日本では昔から穀物や果実には「邪気を払う霊力」があるとされ、豆をまく事で豆の霊力で邪気を払うと考えら、豆をまくようになりました。
また鬼の目を表す魔の目(魔目=まめ)に豆をぶつけてて鬼を退治する(魔を滅する=魔滅)と言う語呂合わせの意味もあるようです。
~正しい豆まきのやり方~
①炒った豆を使います‥撒いた豆から芽が出ては縁起が悪い為、必ず炒った豆を使います
(市販されている福豆はほんどが炒った豆です)
②豆まきは夜に行います‥鬼は夜にやってくるとされていた為です
③豆をまくのは一家の主‥本来はその家を預かる家長の役目ですが、その年の年男年女や厄年の人がいる場合には、その人がまくのが良いとされています。その干支に生まれた人は縁起が良く、厄年の人は厄払いの為に豆まきを行うと良いとされています
④「鬼は外!福は内!」と豆をまく‥家の玄関や窓を開けて「鬼は外!」と豆をまき、鬼が戻らないようにすぐに戸や窓を閉めてから「福は内!」と家の中にまきます。
⑤最後に豆を食べます‥豆をまき終わったらその豆を、1年の厄除けを願い、自分の年齢より1粒多い豆(数え年分)を食べます。数が多くて食べきれない時は、福茶を飲む方法でも良いそうです。
地方によっては異なる様々なやり方があり、現在では昔ながらの豆まきをする家庭も少なくなっていますが、今年は家族の無病息災を願い行ってみてはいかがでしょうか♪
2017.01.17更新
年末年始についつい食べ過ぎたり、飲みすぎたりして胃腸がお疲れ気味という方が多いのではないでしょうか?私(野本)は、お祭り騒ぎと暴飲暴食がたたり、まずお腹の調子が悪くなり、そして風邪をひいてしまいました。
「未消化物は腸を痛め、腸内環境の悪化は免疫系の低下や全身の機能の低下を招きます。」と、いつも指導しておりますが、年末年始なのではっちゃけちゃったんですね 笑
私たちの体は食べたものでできています。食物は消化吸収というプロセスを経て、体が使える栄養素になります。消化不良や吸収不良をおこすと、せっかく良いものを摂っていても栄養不足がおこってしまいます。消化器官を元気に保つことが健康の源です。今日は疲れた胃腸のリセット法と良好な腸内環境つくりについてお話したいと思います。
1.まず休める
消化吸収には大きなエネルギーをつかいます。食べ過ぎが続いて、お疲れ気味の胃腸に、たまにはお休みを与える事も必要です。消化にやさしいお粥や、ぷち断食等もお勧めです。
2.温める
内臓は冷えると働きが低下します。また腸を温めることでハッピーホルモンのセロトニンが分泌されます。
普段飲むならお白湯がおすすめ。しょうがやシナモンなどのスパイスをいれて楽しむのも良いでしょう。香りもよく消化力アップにも役立ってくれます。
にんじん、ごぼう、れんこん、いもなどの根菜類は温性食品はとくに寒い冬にはぴったりです。
入浴、湯たんぽ等での温めや、腹巻、レッグウォーマー、ネックウォーマー等の使用もよいでしょう。
3.運動
消化力を高めるには運動!
一駅前で降りてウォーキングをしたり、普段エスカレーターで上がるところを階段にしたり、ちょっとした意識で運動量が変わってきます。家の掃除を一生懸命するだけでも、よい運動になります。
*腸内環境を整えるための食事法
腸内環境を整えるには、善玉の腸内細菌をふやすものを摂ること、腸を荒らす可能性のあるものを避けることです。
ぬか漬け、納豆、みそ等の発酵食品を摂ることはおすすめです。また、善玉菌のエサとなる食物繊維を野菜やキノコ、海藻から摂るのもよいでしょう。ビタミン・ミネラルや微量元素を同時に摂取できるという点でもおすすめです。
肉などの高タンパク、高脂質の食べ物は悪玉菌の大好物です。欧米風の食事には、これらの食材が多く含まれているので注意してください。
日本人には小麦製品のたんぱく質「グルテン」や乳製品のタンパク質「カゼイン」が体に合わない人が多くいらっしゃいます。
またパンに含まれるイースト菌は、腸や皮膚等様々な場所で症状をひきおこす原因となります。
便秘や下痢、倦怠感、アレルギー症状、風邪をよくひく等々の慢性的に何らかの症状でお悩みの方、体に合わない食品の摂取により腸を悪くしている可能性も考えられるので、これらを最低でも2週間程度を目安に完全に抜き、体調や便の状態をみるのもよいでしょう。
胃腸を元気に保って2017年も健康で楽しくハッピーに過ごしましょう。
2010.06.29更新
日時:平成22年9月12日(日)午前10:00~午後5:00
会場:代々木研修室 5F
セミナー受講料:10,000円
(資格取得料:会員50,000円)
主催:予防医学代替医療振興協会
TEL:03-5269-1731
*詳しくはお電話にてお問い合わせください。
2010.06.21更新
今の食生活は、お盆とお正月が毎日きているようなものです。
カマボコやチクワには亜硝酸ナトリウム、ハムやソーセージにはリン酸ナトリウム、だしの素やうま味調味料にはグルタミン酸ナトリウムが多く含まれています。
これらに共通するのはナトリウムです。
ナトリウムを摂り過ぎると、細胞内のカリウムが細胞の外に出て来てしまいます。
ではどうすればカリウムを細胞内に届けられるのでしょうか?
野菜にはカリウムが多く含まれていますから、絞りたての有機野菜のジュースを飲むのが一番です。
ジュース内のカリウムは小腸で吸収され静脈に入り、肝臓を経て全身の細胞に運ばれます。
野菜ジュースを飲むのは、ドイツの医学者マックス・ゲルソンが始めた栄養療法、いわゆるゲルソン療法だと私は解釈していまが、ゲルソン博士は1924年、末期の結核患者450人に有機農法や無農薬で作ったニンジンなどの野菜とリンゴのジュース200ccを一時間ごとに13回飲ませて、結核を治したことで知られています。
いずれにせよビタミンやミネラル、酵素をしっかり摂ることが細胞を元気にさせる基本です。
2010.05.17更新
私たちは水だけで生きようとしたら、どれくらい生きられると思いますか?
答えは約1ヶ月です。
では水もなかったら?
約3日。
酸素がなかったら?
約3分。と言われています。
私たちの体は酸欠に非常に弱いのです。
脳や心臓は特に弱い臓器です。
というのも、これらの細胞にはミトコンドリアがたくさんいるからです。
ミトコンドリアでエネルギーを作り出す時には必ず酸素が必要で、吸入した酸素の20%以上が体重の約2%しかない脳で消費されます。
エネルギーは食事から作られますが、摂取したたんぱく質はアミノ酸になり、脂肪はグリセリンと脂肪酸になってそれぞれ細胞内のミトコンドリアでアセチルCoAになり、クエン酸回路に送られます。
炭水化物はブドウ糖になり、酵素の働きによってピルビン酸になり、アセチルCoAに変えられてクエン酸回路へ入ります。
さらにその後、電子伝達系に送られ酸化的リン酸化により多くのエネルギー(ATP)が作られます。
クエン酸回路は補酵素となるビタミンB群がないとがスムーズに回りません。
ですから、酸素と共にビタミンB群が非常に大切なのです。
2010.04.12更新
現代人の食生活の問題点
戦後、日本の食生活は豊かになり、3大栄養素が不足することはあり得なくなりました。
その一方で加工食品が増えてきました。
加工食品は細胞に欠かせないビタミンやミネラルが抜かれています。
なぜだかわかりますか?
ビタミンやミネラルはとてもまずい味をしているからです。
加工食品を多くとるようになった現代人は完全なビタミン・ミネラル不足です。
これでは、細胞が元気になるはずがありません。
しかも、我々はストレス社会に生きている。
これも細胞を元気にさせません。
私たちはストレスを受けると、脳からアドレナリンが出てイライラしてきます。
そんなとき、チョコレートやケーキなど甘いものを食べたくなりませんか。
イライラは交感神経が興奮している状態です。
それを鎮めるには副交感神経を働かせればいい。
その手っとり早い方法が飲んだり、食べたりすることなのです。
お腹に物が入ると、それを消化する副交感神経が働くので一時的にイライラが鎮まります。
その場合、大きな問題は砂糖を摂ってしまうことです。
砂糖は吸収されやすいので80~100mg/dlの正常値があっという間に200mg/dlくらいまで跳ね上がってしまいます。
200mg/dlは糖尿病と同じですから、体は元の血糖値に戻そうとインスリンを分泌します。
今度はインスリンの分泌量が多くなりすぎて、正常値以下の50~60mg/dlの低血糖状態になってしまう。
そうなると脳は、今まで来ていたブドウ糖が来なくなるので強い不安感に襲われ、パニックに陥ります。
同時に、心臓を早く動かしてブドウ糖を早く脳へ回せ、という指令を発動し動悸を感じるようになります。
一方、低血糖を普通の状態に上げるホルモンは昼間は分泌されず、その代わりにアドレナリンが出ます。
そのためにさらにイライラや不安感が増してしまいます。
イライラ、ニコニコ、強烈な不安感、イライラという悪い循環が起こるわけです。
その時に十分なビタミンB群があればその循環を起こさないで済むのですが、先ほど言ったように、加工食品を多く摂っている現代人はビタミンB群も不足しているので、悪循環はずっと続いてしまいます。
私どものクリニックにはうつや統合失調症などの患者さんが多く受診されますが、100%といっても過言ではないくらい、みなさんビタミンB群が不足しています。
2010.04.03更新
≪ 予防医学指導士・資格取得研修会開催のお知らせ ≫
日 時: 平成22年4月11日(日)
午前10時~午後5時
会 場: 全理連ビル 特別会議室
東京都渋谷区代々木1-36-4 全理連ビル4F
TEL:03-3379-4111
セミナー受講料:10,000円(受講費・昼食・その他を含む)
申 込 先: < 内閣府認証・特定非営利活動法人 >
予防医学・代替医療振興協会 本部事務局
TEL:03-5269-1731 FAX:03-5269-654
2010.01.16更新
本年もよろしくお願いします。
さて、みなさんジグソーパズルをやったことがありますか?
バラバラになった1000ピースを完成図を見ずに作りきれる人はいるでしょうか?
たとえ出来たとしても、恐らく完成までにはかなりの時間を要すでしょうし、完成図をもとにしてつくるよりも格段に難しいでしょう。
今、まさに私たちのクリニックでは治療の一環でこういう話をしています。
治ったら何をしたいですか?
患者さんはいろいろ言います。
ショッピングに行きたい、旅行に行きたい、仕事をしたい・・・。
さて、健康ってどういうことでしょう?
背中に羽が生えたように体が軽い状態。
人と会ってニコニコ出来る状態。
ぐっすり眠れる状態。
物事に集中出来る状態・・・いろいろありますが、それが健康の完成図です。
ですから、あなたがもし病気の真っただ中でも、元気になってお花畑を走ったり、美味しい食事をもりもり食べたり、旅行に出かけたり・・・
もう健康になったという状態(完成図)をイメージすることが非常に大事です。
病気をしている間はそれらをするのは難しいことかもしれませんが、あえて健康になった状態を想像するのです。
そうすると、免疫も上がり自分が向かうべき方向はそちらだと体は認識します。
脳は現実と想像の世界を区別できません。
梅干しを口の中に入れた時には唾がでます。
でも想像しただけでも出ませんか?
完璧に健康であると想像出来たら、そのように体は向かうはずです。
人生の目標をいくつでもいいから書き出しましょう。
そしてその目標がどんなものであれ、実現できた!嬉しい!と想像して下さい。
ちなみに私の描いている完成図は、髪の毛を増やす、20kg痩せる、みんなを元気にする、自信にあふれた自分になる、などなどです。
☆宗像☆